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USB-DMX02

 2009/9

関連キーワード : 光の表現 ,DMX, インスタレーションのツール

イベント系の照明機器などで普及している「DMX512」規格の信号を、PCから送信するためのデバイスです。シリアル通信のデータを、内部でDMX信号に変換して送信します。シンプルなシリアル通信でDMX信号を送信することができます。

使っていただいたお客様よりフィードバックをいただき、PCとの絶縁処理を追加し、トラブル時にデバイスに問題があるのかわかりやすいようにLEDインジケータを追加しました。さらに、通信プログラムを改良し、DMX信号を0~255までフルサポートしています。


■MAX/MSP例

DMXチャンネ0~4までの例。速度に限界があるかも知れませんが、理論上、DMXチャンネル0~511まで制御できます。なお、おまけでDMX512規格外のチャンネル512以上は、一斉コントロールとしています。

 

メインのパッチ

 

シリアル通信とDMX信号の変換パッチ


■改良したプロトコルにより、DMXチャンネル0~511まで、DMX信号0~255までをサポート。

以前のバージョンでは、DMX512規格をまねたプロトコルでした。速度を優先するためのものでしたが、MAX/MSPなどで使ってみた場合、通信処理だけを優先することができず、逆に速度が低下したりフリーズしたり、不安定になってしまいました。そこで、プロトコルを見直し、理論的には以前のバージョンより速度が低下しますが、いろいろなアプリケーションと併用し総合しても実用的に使えるプロトコルに改良しました。

この結果、DMXチャンネル0~511まで、DMX信号は0~255までサポートできるようになりました。

 

■LEDインジケータを追加。デバイスと正常に通信できていればLEDがふわっと光ります。

以前のバージョンでは、展覧会ではLEDの明るささえも作品を邪魔してしまうかもしれないと思い、できるだけ何も主張がないようにしていたのですが、やっぱりあったほうがいいとのご意見で、追加しました。トラブル時に、デバイスに問題があるのか、正常に通信ができているのかをわかりやすくするためです。

LEDは電源が入ると深呼吸するように光るので、これで電源の確認ができます。また、通信できているかどうかの確認は、通常は暗めのLEDが通信信号を受けることで少し明るくなることで行います。通信信号がないときは、少し明るいLEDがだんだんと暗くなって戻ります。

 

■外部電源により、不慮のトラブル時のPC側へのノイズをカット(PC側と絶縁)。

設置現場で、万が一、DMXの信号線とグランドを間違ってしまったりしても、PC側へ電気が逆流することはありません。

 

 
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